「(愛する猫ちゃんの目に違和感…。よく見ると今まではなかったような模様のようなものが…!)」
ある日、愛猫の美人さにうっとりしながら日課の写真を撮っていたところ目に濃い丸のような模様があるのを発見しました。
もしかして、ガン?全摘出?と心配でたまらなくなりますよね。(目の病気は本当に厄介ですし怖いものが多いです。)
結論からいうと、うちの子の場合は「問題なし!」と診断されました。
獣医師さんからさび猫についてちょっと興味深いことをいわれたのと、私のように心配すぎて病院に行く前に不安すぎて夜も眠れなくなる飼い主さんへ向けての一例として情報共有をします。
なぜ目のことで病院に行くとにしたのか?
半年ほど前の頃の写真がこちら。
現在の写真がこちら。
こういう濃い色はなかったんです。
ネットでしらべれば調べるほど病気の記事がヒットしてきて滅茶苦茶怖い…。
しかし、食欲も遊びも全力で元気もりもりでした。
あとは病的な白濁等もみられなかったので、「(緊急で今すぐに病院にいかなければならないのかというほどでもないのかな?)」と考えていました。
余談ですが、我が家では観察の一環として猫飼育本に載っていた猫マッサージを行なっています。気持ちよさそうにしてくれるので、コミュニケーションも深まって一石二鳥でおすすめです!
(うっとりするちゃちゃ)
日課のマッサージをしながら確認しましたが、手足に痛みやしびれ震え、触ると痛がる等もありませんでした。
素人判断だったので、大丈夫とも思いきれずもしものことを考えて週末に病院にいくことにしました。
気になる診断結果は?目の病気?
(突然の展開に戸惑いが隠せない動物病院に出発前の様子)
「あら~綺麗なおめめ~!」
「ふふふ、そうでしょうそうでしょう。うちの子美人なんです」
「って、先生。今回はこのちょっと濃い部分があるのが気になって。この点のようなこれ」
「う~~ん“シミ”のようなものね。メラニンが太陽に反応して濃くなってるだけだから問題ないわ」
「“シミ”って目にできるんですか!?」
「例えば、白人女性で金髪碧眼の人でも年をとると色が濃くなるでしょ?
猫も若いときはメラニン自体が少ないから目のシミはできづらいんだけど、老化現象の一つとしてとらえてもらっていいわ」
問題なしということでほっとしました。本当に。
他、あわせて質問した事項についてのまとめ
「黒の色素を多く持つ子黒猫、さび猫は比較的でやすいかもね。白猫の子はみたことないかも」
「特にないわねぇ」
「白濁している、色が変わったところが横から見て出っ張ってるときは注意するかしら」
猫の目のシミへの対策方法は本当にないのか調べてみた結果…?
『UVフィルム」というものが有効だそうです。
日光皮膚炎の猫はUVフィルムで症状が緩和したという話を耳にしました。
問題ないとは言われましたが、心配なので窓にはってみることにしました。
詳しい内容はこちらの記事で紹介をしています。
結論:健康管理には写真撮影と猫の観察が大切
今回は、毎日写真フォルダーがパンパンになるほど撮り続けていたから気づけました。
猫ちゃんは人間のわかる言葉で話してくれないので、飼い主さんがよく観察して体調をみてあげないといけません。
体調が悪いのを隠す子が多いですし…。
病院嫌いの子で連れていくのが心苦しいですが、違和感があれば病気が進行する前にプロの獣医師さんに相談するのがベストだなと改めて思いました。
普段から飼い主ができることとして「写真撮影」と「猫マッサージ」体調の変化にいち早く気が付けるのでおすすめです。
我が家では健康管理のために普段からこういうことしてるよ、もっといい方法があるということでしたらコメントか呟いて教えてくれると嬉しいです。
ちゃちゃについては今後もシミが拡大していかないか、など細かく目はチェックしていきます!
猫ちゃんの健康は飼い主が守るぞ!