「うちの子ってもっとかわいいのに…!写真がうまく撮れない!」
いざ写真を撮ったらブレていたり、暗かったり、余計なものが映り込んでいたり…。
「実物はもっともっと可愛いのに!」と悔しい思いをすることは少なくないですよね。
1年間、うちの猫の写真を撮りつづけて10,000以上。
単純に考えると1日で約27.9枚うちの猫の写真を撮っていました…。
今回は、毎日写真を撮る中で気づいた猫の写真を可愛く撮るコツや注意することなど紹介していきます!
猫の写真を撮る前に気をつけたいこと
猫に「カメラ=怖い」と思わせないこと
一眼レフカメラ、スマホなどは猫にとっては見慣れないもの。
いつも笑顔な飼い主が真顔で顔でカメラレンズやスマホの板を向けてきたら猫もびっくりしてしまいます。
遊んでいるときやおやつを食べているときにあわせて1枚だけ撮る。
猫のストレスにならないように追い掛け回さずに”ご機嫌なときに撮らせてもらう”ところからはじめます。
フラッシュ機能はオフにする
暗いからとフラッシュを焚くのは絶対にNGです。
人間でも至近距離でフラッシュカメラで撮られると眩しいですよね。
自分がされて嫌なことはやめましょう。
加工次第次第であとからなんとでもなります。
可愛く撮ってほしいけどちゃちゃはしつこいのはイヤ!
おやつくれるなら話は別ですよ
猫のかわいい写真を撮るときのポイント7つ
窓際の自然光を利用する
一番盛れるのはやっぱり自然光です。
ほかに盛れる場所はお風呂場、家の照明がよく届くところが盛れます。
猫のふわふわで柔からな毛並みに陰影がついて美しさが際立ちます。
個人的には”14:00~16:00頃の陽の光が少し弱まってくる時間帯”がゴールデンタイム。
猫もご飯も食べてお昼寝時間などのリラックスタイムなので落ち着て写真が撮れます。
猫の目の構造を理解する
猫の目(瞳孔)は時間や場所によって全く違います。
明るいところでは、瞳孔は閉じて細くなります。
暗いところでは、瞳孔は開いて大きくなります。
遊びやおやつなど興奮すると、明るいところでも興奮して瞳孔は開いて大きくなります。
どんな目も素敵ですが、かわいい写真が撮りたいときは遊びながら写真をとるなどをすると黒目が大きく可愛い写真が撮れる確率があがります。
猫の視線にあわせる
とにかく床。人間も猫と同じ床。
猫と同じ視線で写真を撮るだけでも圧倒的に可愛いです。
人間の高さで下にいる猫を撮ると上から下を見下ろすような構図になりがちです。
同じ目線になると猫もご機嫌になります。
カメラアプリをでかわいいを研究する
これはiPhone標準アプリの「カメラ」で撮影したもの。
「Foodie」の「YU4 デリシャス」で撮影したもの。
被毛がより鮮やかに撮影でき、シャッター音がないのが気に入ってます。
撮影後に加工するとだんだん容量を圧迫していきます。
自分がいいと思うカメラアプリでフィルターを使って撮影をすると撮ってすぐ見せれるので便利です。
動き回る子猫・遊んでいるときの写真を撮るときは連写!
iPhoneの場合は連写をするとき「バーストモード」という機能があります。
1秒間で10枚の写真が高速連写される機能です。
一瞬のベストショットを狙うことができます。
ただし、あまり撮りすぎるとスマホの容量を圧迫するので注意が必要です。
部屋を片付ける・掃除する
背景に脱ぎっぱなしの服やゴミがおちているとなんだか残念な写真に…。
ゴミが落ちていると猫が誤飲するリスクも上がってしまいます。
部屋を片付けると気分もスッキリします。
無理に写真を撮らない
無理にずっとカメラを向けても猫も自分も楽しくありません。
撮れた写真がブレブレでもその子らしくて笑ってしまいますよね。
楽しんで写真を撮るのがコツです。
シャッターチャンスを逃したら、心のカメラで覚えておきましょう。
猫の写真が多くなりすぎたときは?
こちらの記事で詳しく書いています。
写真容量を減らすためには「写真を減らす」「アルバムにする」「外付けのメモリーにデータ移行」などの方法で解消できます。
かわいい写真が撮れたらどうする?
SNSにアップする
ゴミ捨てれない理由がこれ pic.twitter.com/3M12oIIas5
— 吉良 (@c_chacha_365) September 14, 2022
ほぼ毎日「うちのかわいい子見て!見て!」とアップロードしています。
猫の写真をアップロードする飼い主さんは多いので、フォローをすると情報交換や交流ができてとっても楽しいですよ!
写真展やコンテストに応募する
「ねこにすと」などの写真展に応募すると展示をされることもあります。
他、ペット用品メーカーの写真応募で写真を送るとグッズが貰えることも…。
ペットを飼っていて、応募をしてくる人という母数が限られているので意外と当選率が高いです。
うちの子のかわいさが世の中に広まっていると思うと飼い主としてはうれしい限りです!
結論:うちの子の可愛い写真を撮れるのは飼い主さんだからこそ!
へそ天姿やうたた寝する姿、ごはんに喜ぶ姿を撮れるのは飼い主さん限定です。
実際の猫ちゃんとの時間を大切にするのはもちろん当然ですが、いまこの瞬間の可愛い姿を残すのも大切です。
最初は思ったように撮れずモヤモヤしますが、毎日撮っているとタイミングがつかめてきます。
あとから振り返って家族と眺める時間もとっても幸せな気持ちになれるので、ぜひ可愛く撮ってみてください!