【猫大満足!】キャットタワーを窓際に置くときの選び方とおすすめ紹介

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「窓辺でうちの猫が気持ちよくお昼寝したり、にゃるそっくして欲しい。でも、どれを選べばいいんだろう…」

 

猫にとって安全な縄張りである家の中から窓の外にいる鳥や車など動くものが見るのはとっても楽しいことです。

人間で例えるなら、テレビを見ながら休日にソファの上でうたた寝をするような最高なリラックス時間。

 

 

窓辺を充実させることができるかどうかは猫の幸せに直結するといっても過言ではありません。

猫を幸せにしたいなら窓辺を充実させるべし!

今回は窓周りをもっと充実させたい飼い主さんに向け、実際に購入して猫たちが気に入ったキャットタワーを詳しく紹介していきます!ぜひ最後までご覧ください。

 

人気の【窓につけるハンモック】は落ちる!?

 

当初は吸盤型のハンモックを窓につけることを検討していました。

省スペースで、窓らからも近くとってもかわいい。すっぽりと収まっている姿を想像するだけで楽しくなってきます。

ただ「吸盤が剥がれたときの怪我のリスク」ハンモックに行くまでのステップ(段差)をどう準備をするか」が気になり我が家では見送りました。

レビューを読んでいると「猫が勢いよく飛乗ったときに落ちた」や、「窓に何故かうまくはりつかずという意見もありました。

 

ゆかり
ゆかり

狭いところが好き、おとなしい猫なら向いてるかもです

 

窓際に置くキャットタワーとして実際に選んだものはコレ!

 

据え置き型キャットタワー選んだ理由とうちにあった選び方

据え置き型キャットタワーを選んだ理由

元々窓辺には段ボールを置いてがありました。猫たちが気に入りだしてから上に布をかけたらすっかりお気に入りのスポットに。

猫たちを観察したところ、どうやら広々横になりながら日向ぼっこができる点が好評な様子でした。

キャットタワーには大分類すると2種類あります。

「突っ張り棒タイプ」「据え置き型タイプ」

安定性で選ぶなら「据え置き型タイプ」一択です。

高さがカーテンレールに届かず、エアコンにいたずらができないか

窓際に置くとカーテンレールとエアコンが近くなります。

猫がカーテンレールにのぼれてしまうことで、転落骨折リスクはもちろんのこと、エアコンへの悪戯をしてしまうこも考えられ大変危険です。

我が家のカーテンレールの高さが床面から計測すると約182cmでした。

高さ140cm~150cmだとカーテンレールにも上れず、エアコンの上にも上れない。窓の外も比較的高い視界になり広々と景色を楽しめます。

1番上の寝るスペースが広くて2本柱

子猫の頃から使っているミニキャットタワーが一本柱が重さで徐々に歪んでしまった経験からです。

負荷が一点に集中するのでいくら柱部分が太くても1年後には斜めになってしまい危なくて分解しました。

キャットタワーのレビューを見ても「一本柱だった部分が歪んで廃棄したので今回は二本柱を基準にして選びました」という声がありました。

値段が1万円以下

DIYでつくったキャットタワーが実は我が家にはあるので、2代目のサブタワーとしての購入でした。

「コスパがいいタワーがあったらいいのになぁ」と思いながら探しました。

 

実際に使ってみてわかったメリット

触り心地のいいボア素材で窓辺でも寒くない

 

窓周辺はすきま風などで温度が低めです。

真夏以外はボア素材の方があたかかく居心地もいいです。

触った感じは雑貨屋さんのちょっと毛足が長いタイプのクッションのようなやわらかい素材です。

臭くない

モノによっては届いたキャットタワーが臭くて猫が近寄らない…ということもあります。

このキャットタワーはニオイもほとんどなく、当日から猫たちが使っていました。

むしろ外箱のダインボールのほうが臭かったような気がします。

猫ウケ抜群

 

本当に謎なのですが、なぜか猫に非常に好評です。

またたびをつけたわけでもないのですが、設置した日の夜から二匹ともタワーで寝て…飼い主はちょっと寂しいような気分がしました。

このキャットタワーのレビューを読んだときにも猫が気に入っているという内容が多かったのが決め手になりました。

実際に使ってみてわかったデメリット

布地が座面の裏側までない

写真を下から撮ったときにちょっと気になるかもと思いました。

頭をぶつけることはまずないとは思います。

1万円以下のキャットタワーなのでコストを下げるなら仕方ない部分かなぁと感じました。

爪研ぎ部分が上までない

DIYのキャットタワーでも爪とぎの部分が使われているのはごく一部です。

麻縄を柱に巻き付けてUピンを打ちこむとできます。

時間をかければ自分でもまこうと思えばまけます。

パーツの部分交換ができない

 

一部のキャットタワーではパーツの一部を購入し直すことができ長期的に使用することを目的にしているものがあります。(例えば、Mau

予算に余裕があれば検討してもいいところですが…。

長期的に使用する目的は一つ。

キャットタワーは廃棄するときが一番大変だからです。

永遠なんてものはない。ものは壊れるときは壊れるだろう精神で私はいくことにしました。

購入前に気になったポイント

ステップ部分の狭さ

25cmの円状のステップが狭くてジャンプし辛いのでは?と思っていましたが、全く問題なくできていました。

猫は人間が想像するよりも身体能力が高いのでこれについては問題なしでした。

ただ、老猫・子猫などはちょっと難しいかもしれません。

健康な成猫なら難なくジャンプできました。

1段目の内寸がどれくらいなのか

目安ですが縦45.5cm 横38cm(柱内寸)のスペースがあります。

猫壱の爪とぎボールをおいてもいいですし、我が家では猫トイレを置いています。

壁に固定できる

商品ページには全く書いていなかったのですが、レビューに「我が家では壁に固定しなかったのですが…」という謎の感想ありました。

金具があり、どうやら壁に固定もできるようになっていました。

賃貸なので、固定なしで設置しましたがキャットタワー本体も重量があるので飛乗っても倒れる心配は少なそうです。

 

 

結論:窓辺のお昼寝タイムを最高にするアイテム

正直あまり期待していなかったのですが、低価格帯のキャットタワーの中ではかなりクオリティが高いと感じました。

作りもしっかりしていますし、ハンモック部分が紐になっていないのも誤飲リスクが少なくて安心できます。

背が低くて部屋に置いても圧迫感があまりないのも魅力的でした…。

いい意味で予想を裏切ってくれました。

最近買った猫用品でも飼ってよかったものランキング上位3つに入ります。

設置してから留守中はキャットタワーで、毎日窓の外を楽しそうに眺めている姿をみると非常に癒されます。

もっと早く用意しておけばよかったなぁと思ったので、是非迷っている人は検討してみて下さい!

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飼い主

ただの共働き家庭のOL。20年越しの夢「猫を飼う」を実現し、猫好きに加速がかかりっぱなしな飼い主。家庭内ヒエラルキーは猫≧人間。猫への課金が趣味。

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