【これで解決!?】猫がカーテンに昇る理由と最強アイテム

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「カーテンに登る癖がついてしまったやめさせたいけど、どうすればいいの?」

 

カーテンをロッククライミング、カーテンはボロボロ、気がつけばカーテンレールの上を悠々と歩いている…。

猫を飼っているご家庭でカーテンとソファーがボロボロになるのはもはや宿命です。

 

とはいえ、カーテンレールの上にはエアコンや落下した際の骨折のリスクを考えると心配になりますよね。

今回、数か月悩んだ末に「猫を飼っている家ではこれが危険度もなく最適なのではないか?」と思ったアイテムを見つけてきました!

安全・清潔・他のメリットもありでいいなと思ったので紹介します!

 

猫がカーテンに登るのはなぜ?その理由は?

高いところの眺めが見たいから

猫は高いところから見下ろすのが大好きです。

「地上を歩き回る敵に見つかりづらい」「遠くからでも獲物を見つけやすい」.と考える猫の習性のためだといわれています。

お部屋の中で見張りがしやすいと考える場所がたまたまカーテンを上ったところだと考えているからです。

遊びたいから

爪がひかかってよじ登れるカーテンは最高のアトラクション。

風やエアコンでゆらゆら揺れる姿を見ると獲物にみえてしまい飛びかかってしまう…。

おもちゃだと思っているのかもしれません。

飼い主に構って欲しいから

「カーテンにのぼると飼い主が大きな声をあげて構ってくれる!」

大きなリアクションをしてかけよっていると、呼び鈴代わりによじ登るようになります。

猫は賢いのでこういったことはすぐに覚えてしまいます。

カーテンの代わりになる最強アイテム

UVフィルムとは?これを選んだ理由について

窓にフィルムを貼って紫外線を室内に入れないためのものです。

日向ぼっこが好きな猫ですが、紫外線を浴びすぎると日光皮膚炎のリスクが高まってしまいます。

白猫など色素の薄い猫、鼻、口周り、耳など毛が多くない箇所に症状が出てしまう子もいるそうです。

我が家の場合は、ちゃちゃに目のシミができてしまったことやゆかりが元々片目だけ涙が出やすいので強い光をさえぎるために購入しました。

似たような商品はたくさんありますが、KTJは紫外線に関する実験データも載せていたのでこれにすることにました。

メリット

マジックミラー効果でカーテンがなくても目隠しになってくれる

室内の方が暗いときはマジックミラー効果で外から室内がみれなくなります。

カーテンがないとかなり開放感がありますし、掃除も楽で、もうよじ登る心配をしなくても済みます。

素人でも貼れる簡単さ

大人二人がいれば問題なく貼れました。

作業手順をざっくり説明すると、切って、霧吹きで窓とフィルムを濡らして、フィルムを貼りつけることで終了します。

窓の掃除もついでにしたのを含めて2時間ほどでした。

 

室内でのUV効果で飼い主も日焼け予防ができる

 

「室内にいても日焼け止めをつけましょう!」と美容系の雑誌でよくかかれています。

ある程度遮断してくれるので、飼い主の美容にも役立ってくれそうな気がしています。

 

デメリット

夜に室内の電気をつけるとマジックミラー効果がない

夜に電気をつけると屋外よりも室内が明るくなるので、マジックミラーの効果がこちらがわになります。

夜は外の景色がみれなくなりますし、目隠し効果がなくなるので注意が必要です。

 

全部屋の窓を貼ろうと思うと費用と時間がかかる

我が家は猫部屋兼寝室の窓だけを貼りましたが、なかなか疲れました。

フィルム1個で窓1個(枚数で言うと2枚分)を貼りきることができました。

家すべての窓を貼ろうと思うと1日が終了してしまう予感がします

 

それ以外の対策方法について

キャットタワーを設置する

高いところが登りたいだけなら、キャットタワーを設置することをおすすめします!

カーテンレールの上に登れない高さについてなど詳しくはこちらの記事でも紹介をしています。

爪を切る

カーテンの事故で多いものは「爪がひかかってしまい…」という事例が多いです。

爪は切って怪我がしずらいようにしてあげましょう。

猫壱の爪切りが切れ味もよく使いやすいです。

爪が引っかかりにくいカーテンにかえる

やっぱり目隠しがないのは不安!カーテンはどうしても欲しいという人向けにペット用カーテンもあります。

ブラインドやロールスクリーンも検討しましたが、開閉するときに紐があります。

猫が紐を誤飲した場合は生死にかかわります。

もし自分が選ぶなら「ボロボロにされても気にならない安いカーテンにする」か「ペット用のカーテンにする」かの二択にします。

結論:UVフィルムが猫のいる環境には最強

対策方法としては極論ですが、UVフィルムはマジックミラー効果があります。

外からの視線も気にならなくなるので、どうしてもカーテンをのぼる癖が改善しない場合は猫の安全のためにもUVフィルムを貼るのも対策の一つになります。

安全な家の中で怪我をして大嫌いな病院に連れて行かないといけないとなると余計なストレスがかかってしまいます。

素人でも貼れたのでぜひ検討してみてください!

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