「夏に親戚や家族で集まってる。コロナで外出もできないし退屈。
家で楽しめる遊びがないかな…」
猫好きにこそ紹介したいゲームがあります。
その名前も、CALICO(キャリコ)
ただの猫のボードゲームではなく。
”パッチワーク生地を組み合わせてそれぞれの猫が気に入るクッションを作るゲーム”です。コンセプトからして絶対かわいい。
プレイしてて癒されるしかわいいし…なんかもう寝てる猫かわいいし…とにかく最高だな…と思ったのでもうこれは書くしかないと思ってしまって…。
このゲームを作ったのは絶対に猫を飼っている人だと確信しましたね。
お家時間が飽きたけどなにをすればいいかわからない人は特に最後までお読み下さい!
ボードゲームCALICO(キャリコ)ってどんなゲーム?
特製クッションを作って、ネコのハートを鷲掴み。
『キャリコ』は色や模様を揃えた美しいクッションを作り、ネコを招き寄せる対戦パズルゲームです。
ネコを集めるために、一匹一匹の好みに合わせてかわいい模様のパッチワークを縫い合わせ、クッションを作っていきます。
同時に、クッションを豪華にするボタンを縫い付けたり、選んだ目標タイルに沿ってクッションを作ることで得点を獲得できます。
クッションが完成した時、ネコやボタンを沢山集め、一番多く得点を持っているプレイヤーが勝者となります。
対象年齢は10歳以上、プレイ人数は1~4人だって!
ボードゲームCALICO(キャリコ)をプレイした感想
キルティング生地と寝ている猫の絵がきれいでかわいい
猫はキジトラ、ハチワレ、メインクーン、茶トラ、笹かま猫の5種類がいます。
なおかつ猫たちにはしっかり一匹ずつ名前がついています。
例えば、画像の中央、チビくんは唐草模様の模様と十字架の模様を4つ連結するとプレイヤーの手元の板に小さいカードのチビくんが寝転びに来てくれます。最高かよ。
キルティング生地も6種類×6色でゲーム終了後には可愛い模様とすやすや寝る猫たちの図が出来上がっています。癒されました。
意外と戦略性がある
「なぁんだかわいいだけの猫ゲームか、すぐ飽きそう」って思ってました。
キルティング生地を置く場所が同じ模様を3種類、全く違う模様を6種類等々指定があります。
同じ色が3つ揃ったら加点、猫が気に入る模様が揃ったら加点など意外と置く場所に頭を使いました。大人がしても気付いたら1時間没頭して遊んでしまいました。
難易度が調整できた
個人的にゲームって苦手なんですよね…。
簡単ルール、シナリオモードなどもありました。
簡単にも難しくも調整ができるので、プレイするのが「大人だけ」や「子供と一緒にする」などプレイする人によってレベルをあわせられるのがよかったです!
結論:CALICO(キャリコ)は猫好きにはたまらないボードゲーム!
とりあえず猫の絵をつけただけというゲームも多いなか、リアルな猫の姿。
お遊びではなくちゃんとゲーム性もある面白さ。
これを兼ね備えてるゲームってあまりないのでは!?と驚きました。
実際に自分でプレイをしてみてかわいい猫たちときれいなパッチワークに癒されてください!