【隠れた名著?】「猫と住まいの解剖図鑑」を読んだ感想

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「もっと猫が暮らしやすい部屋づくりをしたいけどなにをすればいいのかな?」

室内飼育の猫は特に飽きさせないため、快適さ、安全性が求められます。

とはいえ、猫本人はいいとも悪いとも喋ってくれません。

我が家でも試行錯誤をしていくしかないので苦労をしています。他の猫飼いさんの部屋を見てみたいですがお願いする機会もめったにないので手探りです。

 

猫の本は数多く出版されていますが、猫の写真だけを楽しむもの、到底実践できそうにない家そのものの建築にかかわるものなどが立ち並んで参考にならず本を戻す日々…。

そんな中で見つけたこの本は、今の暮らしに少しだけプラス猫と人間両方が暮らしやすいのヒントが見つかる超実践的な内容になっていました!

今年買ってよかった本の一つに入れたいくらい面白かった「猫と住まいの解剖図鑑」を紹介していきます!

この本を読んだ動機

猫用品の配置に悩んでいました。

ベッド、水、フードなど本当にこの位置がうちの猫にとってベストなのか?

あとはDIYでキャットウォークをいつか壁面に作りたいなぁと実践的な本を探していました。

こんな人におすすめ!

  • 猫ともっと幸せに暮らしたいと考えている人
  • キャットウォークを作ろうと考えている人
  • 猫用品と家具の配置で悩んでいる人
  • 爪とぎや猫トイレ問題で悩んでいる人
  • これから猫のため住宅購入を考えている人

 

「猫と住まいの解剖図鑑」を読んだ感想

 

著者の前世は猫でしたか?

著者はいしまるあきこさんは一級建築士・猫シッター、保護猫活動などもされている人です。100匹以上の猫とのご縁を繋げるなど飼育経験が豊富な方です。

動物行動学の観点からは今泉忠明さんが監修をしています。

猫の毛色にあわせての床材、壁紙のカラーを見比べるページ、通気・排気の仕組み、漆喰の説明などがある点は読んでいてなるほどとうなずく部分が多くありました。

間取りまで考えたインテリア配置本は見たことない

1K一人暮らし、3LDK都市部三階建て子育て世帯、4LDK戸建て子供が自立して一つ空き部屋など間取りもスタンダードな図がありでは実際にどこに猫のものを置くのかを紹介されているのには驚きました。

「読んだはいいけど想像がつきづらいからやめておこう…」と読んだ本が無駄になりがちな人も試しやすいと感じました。

猫飼育初心者、猫飼育ベテランでも読んでいて楽しい

猫との暮らし基本編というページがあります。

食事、遊び、トイレなどについて書かれているのですが、情報の厚みが段違いです。

特にトイレのページはこの本の中でも熱く語られています。

頭数+1を用意した方がいいというのが私の中ではそれはなぜなのか理由がしっくりきていませんでした。

猫はウンチをしたあとに同じトイレでおしっこをするのを嫌がるそうです。

それは自分のウンチでも同じです。

例えば多頭飼いで猫二匹がいて、トイレが二つだった場合。

猫Aがトイレ1にうんこ、猫Bがトイレ2にうんこをするとおしっこはどこにすればいいのかと我慢してしまうケースもあるそうです。

私も猫砂の好みの調査をするため猫のうんことおしっこの回数を三か月毎日記録していますが、同じトイレで猫二匹のうんこが見つかることはありませんでした。

推測に確信が持てたので著者は数多くの猫をよく観察されてきたのだろうと確信しました。

キャットウォークをこれから作る、作り直す人は絶対読んでほしい

耐荷重、金具、板の幅について詳しく説明されてあるのが非常に良かったです。

DIYでキャットタワーを作ったことがあるのですが、耐荷重をよく考えられておらず金具が折れ曲がって作り直したことがあります。

猫のジャンプの衝撃まで考えて作る方法や、運動が苦手な子。暴走して猛ダッシュしがちな子はどうすればいいのかの答えがすべて詰まってました。

作る前、これから修理する人は絶対に読むべきです。

 

 

結論:猫との暮らしをよりよくしたい人は読むべき本!

「猫」の暮らしをよくする本ではなく、「猫と人」の暮らしをよくする本です。

猫のために我慢しないといけない、猫専用グッズをよういしないといけない、猫のためにあれもこれも…まで追い詰められなくてもいいんだと思わせてくれます。

無理をしすぎずに、猫も人も楽しく暮らすためにはどうすればいいのかと助言をくれる本でした。

全部を試すことはできそうにありませんが、賃貸持ち家問わず試せることはあるのでぜひ気になる人は読んでみてください。

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飼い主

ただの共働き家庭のOL。20年越しの夢「猫を飼う」を実現し、猫好きに加速がかかりっぱなしな飼い主。家庭内ヒエラルキーは猫≧人間。猫への課金が趣味。

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