「今度、外泊することになったけど猫だけで留守番ってできるのかな…」
急遽決まった出張や旅行・帰省どうしても家を空けないといけなくなることってありますよね。
長期休暇・GW・お盆・年末年始…人間にも外せない用事があります。
飼い主としては「うちの子は大丈夫かな?体調が悪くなったり寂しかったりしないかな?」と不安になります。
今回は、我が家で実際に出張や旅行のときに実践していることや注意していることをまとめました。
この記事を読むと、出先で猫ちゃんが心配でもう頭が一杯ということが解消されます。
是非、最後までお読み下さい!
猫のお留守番は、何日まで可能?
健康な成猫(1歳以上)の場合は2泊3日までは可能です。
高齢の猫・子猫・持病のある猫の場合はその限りではありません。
体調が急変することもあるので、なるべく外泊は避けましょう。
猫のお留守番はペットホテルを使った方がいい?
猫ちゃんは“猫は家につく”と言われるほど家に対して愛着を持っている生き物です。
短期間の留守番なら、環境を変えてしまうことのほうがかえってストレスを与えてしまうことになります。
猫のお留守番をする前に必ず準備すること4つ
トイレを複数多めに準備しておく
出発前にトイレを掃除しておきます。
可能ならトイレを普段の+1など多めに設置をしておくと安心です。
水はたっぷりと新鮮なものを多く準備しておく
水の入れ替えもできないので、こちらも普段よりも必ず多く準備します。
暴れても倒されないような重いものか台座つきのものがおすすめです。
室温を適切に保つこと
特に夏と冬など気温に注意しないといけないときはエアコンを設定してから家を出ます。
我が家の場合はエアコンのリモコンを必ず猫が踏んでしまわないように仕舞ってから出かけます。
スイッチを踏んでしまってオフになっていたなんてことがあると大変です。
たくさん遊んでおく
留守番中は飼い主さんと遊べず退屈することになるので、沢山遊んであげましょう。
他、一人でも遊べるような安全なおもちゃがあるといいですね。
留守中の猫の様子が気になるなら
Catlog
猫ちゃんに専用の首輪をつけると何時何分に何をしていたのかがわかります。
うちの猫が付けて見た時はこんな感じでした。
これがひとつあると普段の留守番中はもちろんのこと旅行中なども安心度が段違いでした。
気になる人はこちらの記事でかくにんできます。
「ただいま!」猫のいる家に帰ってきたら
沢山褒めてあげて、甘やかしてあげましょう。
1泊2日をしたときでも猫たちはかなり寂しかったようでひっついて離れませんでした。
おやつをあげたり、気が済むまで遊んだり、ブラッシングをしたりその子の喜ぶことをしてあげてください。
まとめ:準備を万全に整えれば猫ちゃんも留守番は可能!
家を開けるときは、猫ちゃんが不便な想いをしないように準備をととのえておきましょう。
食べ物、空調、水を整えてあげれば健康な体調の子であれば問題ありません。
お留守番グッズを導入するときは、本番当日ではなく早めに入手して猫ちゃんにも慣れてもらうとよりベストです!
安心して出発できるようになるので、是非検討してみて下さいね!