【やめさせるべき?】猫がハンドクリームをなめる理由3つ

おすすめ猫用品

 

「うちの子、ハンドクリームをつけるとすぐに舐めてくる…やっぱりあんまりよくないのかなぁ…」

我が家でもハンドクリームを塗ると舐めたがる猫がいるので困っていました。

ハンドクリームを塗らないという選択もありますが、とはいえ乾燥で手がつっぱったりひび割れると痛いので塗らないこともしきれずに悶々として悩んでいました。

 

今回は猫も安全に使えるハンドクリームを探して見つけたものと普段実践している塗り方を紹介していきます。

飼い主さんの手荒れを改善しつつしっとり綺麗な手で猫のお世話ができる日々を手に入れたい方はぜひ最後までお読みください!

 

猫がハンドクリームをなめるのはなぜ?

  • 普段と違うニオイがして気になるから
  • 油分は栄養があると思っているから
  • 汚れていると思ってお世話をしてあげている

悪いことをしてやろうと思っているわけではなく、善意や食欲からなめてしまう猫が多くいるようです。

うちの猫も夜寝る前に甲斐甲斐しく手を舐めてくるのでお世話をしているつもりなのだと思っています。

 

猫がハンドクリームをなめるのは大丈夫?

ハンドクリームには精油(エッセンシャルオイル)や添加物が含まれるため「危険」です。

人間にはいい香りでも、猫には代謝ができない成分が含まれていることがあります。

猫が飼い主さんの手を舐めていなくても、ハンドクリームを塗った手で猫を撫でると体にハンドクリームが付着しそれを猫をなめてしまうことがあります。

ちゃちゃ
ちゃちゃ

ええ!?じゃあ飼い主は一生ハンドクリームつけちゃダメでしょ!

ゆかり
ゆかり

でも、手荒れが酷くて痛そうですよ?

猫にも安全な市販のハンドクリームはある?

犬猫と一緒に暮らす人のためのハンドクリーム

メイクアップアーティスト長根さんが獣医師・獣医博士などの動物の専門家と共同開発をしたハンドクリームです。

パラベン、アルコール、合成色素、香料、石油系界面活性剤が不使用です。

同じく飼い猫にハンドクリームを舐められていて不安に思ったことが開発のきっかけだそうです。

「本当に猫が舐めても安心なものを!」をコンセプトに天然成分100%で作られているため人も猫も安心して使えるハンドクリームです。

白色ワセリン

「ペット用のハンドクリームは少し割高で普段使いするにはちょっと…」という人におすすめしたいのがワセリンです。

不純物も少なく、猫に有害な香料や余計な添加物が含まれていません。

中でも白色ワセリンは純度が高く、医療機関でも取り扱われているものになり赤ちゃんにも使えるほどです。

水分はを補う効果はありませんが、水分が逃げることを防ぐ効果はあります。

実際に私も使っていますが、すこしベタベタするのが難点なくらいです。

実際に我が家でしているハンドクリームの塗り方

「薬用ハンドクリーム」と「白色ワセリン」の二種類を使い分けています。

家の外では薬用ハンドクリーム、帰宅して手を洗った後は白色ワセリンを塗っています。

白色ワセリンは多少手がべたつきますし、変わらず猫に舐められますが余計な添加物が含まれていないので安心感が違います。

ただ、べたついた手で猫に触るのは抵抗感があるので、夜用の手袋の導入を検討中です。

結論:ハンドクリームの種類に気を付ければ塗っても大丈夫!

秋冬の季節や水仕事をするとどうしても手が痛くなってつらいですよね。

猫と暮らす中で妥協する点も多くありますが、お互いに快適に暮らすために使用するアイテムを変える工夫一つで日常生活のストレスが一つ解消されることもあります。

愛猫と長くこれからも暮らしていくためにできることは試してみることが楽しく暮らすコツだと思います。

選ぶもの次第では普段通り使えるので、手のことでお悩みの飼い主さんはぜひお試しください!

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