「いつものカリカリ全然食べてくれなくなった…なんでなんだろう…」
昨日まで元気にカリカリを食べていたのに、いきなり食べなったってありますよね。
特に「療法食だからこのフードを食べてもらわないと困る!」というときなどには本当に途方に暮れることになります…。
今回はカリカリに飽きる原因と対処方法を紹介します!
お皿に残ったカリカリが空っぽにするためにぜひ最後までご覧ください。
猫が餌に飽きる5つの原因
同じフードを長期間食べ続けたから
猫の習性として「新しい獲物を常に追い求める」狩猟本能があります。
同じ獲物(いつもと同じフード)は習性に真っ向から反発しているといえます。
フードをコロコロ変え過ぎた
「あー今日はこのごはんの気分じゃないのね…」と変えてしまう場合です。
ご飯食べない→飼い主がもっと美味しいものをだしてくれる!を覚えてしまします。
病気になって療法食を食べ続けなければいけないときに非常に困ります。
フードが古く酸化している
封をあけてから時間が経ち過ぎたフードの場合、危ない物として食べなくなります。
もったいないから残ったカリカリの上からフードを継ぎ足している…。
古いフードが残ったままになります。
他、フードの保管方法が空気に触れてしまうようなものだった場合にも酸化しやすくなってしまいます。
フードストッカー を活用するというのもいい手法です。
季節によって食欲に波がある
うちの猫の場合では春は普通、夏は食欲低下、秋から冬にかけて食欲旺盛になるという波があります。
動物なので冬を越えるために蓄えようとしているのかもしれません。
体調が悪く食欲がない
「吐く」「じっと動かない」などのいつもと違う異変がある場合です。
かかりつけの動物病院に相談しましょう。
餌に飽きる猫にできる5つの対処法
おすすめしたい方法・猫ちゃんにとってストレスの少ないものから順番に紹介をしていきます!
トッピングをする
いつものカリカリの上にカニカマ風味のおやつをのせるなどの方法です。
上にちょんと置くだけだと美味しいところだけ食べられてしまうのでカリカリとよく混ぜます。
フードをふやかす、温める
ほんのりと温かいほうが香りも味もひきたって美味しく感じる猫ちゃんが多いようです。
火傷をしないように人肌より少し冷たいぬるい温度であげてみましょう。
置き餌をやめてみる
「いつでも食べれる=今食べなくてもいいや…」となってしまいます。
普段から食の細い子であえてそうしている子は仕方がなお場合もありますが、メリハリをつけることで食欲がもどる場合もあるようです。
フードを変える
味や食感に飽きているのがそもそもの原因なので、根本的に変えてみるというのはいい方法かもしれません。
変える場合の注意点として「頻繁にコロコロ変え過ぎないこと」「食いつきが悪いからといって総合栄養食以外をメインであげないこと」があります。
安めのフードは香料や添加物の影響か食いつきがいい分、成分がイマイチということもあります。
環境(食器や置き場所)を変える
例えば猫壱のフードボウルに変えるなど猫の好みそうな食器にしてあげるのも大切です。
トイレと食事場所が違いというのも綺麗好きな猫ちゃんにはストレスになっている場合もあります。
環境の見直しをしたらすんなり食べるようになってくれるかもしれません。
餌をすぐ飽きる猫におすすめな3つの商品
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結論:猫が餌に飽きるのは通常運転!
猫ちゃんはハンター。常に新しい獲物を追い求めています。
猫ちゃんがごはんに飽きるのは仕方がないことです。
ちょっとした工夫などですんなり食べるようになったということも全然ありませす。
ぜひ飼い主さんも「これはどうだろう」「あっちはどうだろう」と楽しみながらあげてみてください!