「うちの猫ってよく鳴くけどなんて言ってるんだろう…?」
よくお喋りしてくれる猫ちゃん。
だんだんと「なにを話しているのか理解したい…!」そんな気持ちになってしまいます。
猫同士のコミュニケーションでは鳴くことでコミュニケーションをとることは少ないそうです。
飼い主さんへコミュニケーションをとろうとしてよくお喋りをしてくれるようになった…という説もあるそうです。
もう聞くだけで胸キュンものですよね…!
猫の鳴き声について情報をまとめていきます!うちの子がなんて鳴いてるのか知りたい飼い主さんはぜひ最後までお読みください。
猫が鳴き声の種類ってどんなもの?
主に6つに大分別できるといわれています。
「甘えや要求」「呟きなどのひとり言」「子育てや発情」「警告や威嚇」「寝言」「沈黙」
もちろん鳴き声以外にも尻尾や耳、視線、動きで感情を読み取ることもできるので鳴き声以外も重要な要素になってきます。
理解してほしいの~!
よく聞く飼い主への猫の鳴き声はなんて言っているの?
nya-(ニャー)
なにかをして欲しいときの低姿勢の要求の言葉。
ちょっとお願いレベルなのでお願いしていること(ドアを開けて欲しい、通りたいなど)を叶えてあげると猫は喜んでくれます。
nya(ニャ)
基本的にひとり言です。
「うん」「よし」という自分への確認の意味が込められているそうです。
nyatta(ニャッ)
納得した時の意思表示だといわれています。
うちの猫に「もう机のぼっちゃ駄目だよわかった?」「ニャッ!!」と言われます。
返事だけ元気です。
nya-o nya-o(ニャーオニャーオ)
nya-(ニャー)>nya-n(ニャ-ン)>nya-o(ニャーオ)の順で要求が強いといわれています。
yaの部分の発音が強くなるとかなり不満がたまっている要求です。
「いうこと聞かないと怒るわよ」くらいの勢いだそうです。
nyao-n nyao-n(ニャオーン ニャオーン)
「ごはんまだ?」「そろそろごはん?」喜んでいるときの声とも解釈できます。
o(オ)の部分が強くなると要求の意味が強くなり「お腹が空いていますけど!」と言っているそうです。
nya-n(ニャ-ン)
穏やかな鳴き声の場合「ねえねえ」と言って甘えているそうです。
飼い主にすり寄って喜びを表現しています。
ao-u ao-u(アオーゥ アオーゥ)
「ちょっと体調が優れない」と言っています。
高齢の猫にみられる鳴き声だそうです。
……(無言)
黄昏ている、考え事をしている、獲物(遊び)に夢中になっているなどです。
結論:猫の鳴き声を理解してコミュニケーション上手になれるかも!
尻尾や耳で何を考えているのか理解をしましょうとよく言います。
ただ一生懸命に鳴いていたら理解したいと思うのが飼い主心。
なにを言っているのかがわかればもっと仲良くなれるはずです!ぜひお試しください。