【画像で解説!】ボロボロキャットタワーの修理方法まとめ

DIY

「爪とぎがボロボロになってきてなんとかしたいけど、修理って難しいのかな…」

結論から言います、やる気さえあればできます。難しくはないです。

我が家も、なんとかしないといけないと思いながら、気がつけばヤシの木状態でした…。

DIYで自作したキャットタワーの爪とぎが猫たちの手によって二年弱の間に大変すばらしい芸術作品に生まれ変わっておりました。

今回は実際に修理をした方法にについて画像付きで細かく説明していきます。

爪とぎを修理すると猫も気持ちよくバリバリできます。

予想外の効果でしたが、ソファにしていた爪とぎをやめて修理した爪とぎを使ってくれるようになりました!

最後まで読んで猫たちのお気に入りの場所を復活させるために挑戦してみましょう!

キャットタワー爪とぎの修理に使う道具

必ず必要なもの

麻縄

6㎜の50mを購入しました。柱は2~3本は余裕で巻き付けられる量です。

レビューをみて何日も悩んでこれを選びました。

値段も安価ですし、猫二匹で二年交換なしでできたので耐久性が抜群だと思います。

酸っぱいにおいがしますが、気になる方は綿ロープを選んでください。

選び方のポイントは3点です。

  1. 園芸用の麻縄は選ばない(油が塗られているため)
  2. キャットタワーで使っている人のレビューがあること
  3. なるべく太いものを選ぶ(細いと巻くときに何周もしないといけないので大変)

これを満たしているものならOKです!

スティップル

金具が再利用できる場合もありますが、歪んでしまったり抜くことが難しいこともあります。

比較的簡単に扱えますし、安価です。

ハンマー

ダイソーでも販売されています。

ない場合は強めに殴っても割れないものならなんでも代用可能です。

ハサミ

麻縄を切り離すときに使います。

あると便利なもの

  • 軍手
  • ニッパー
  • 掃除機

麻縄は細かい毛があるので長時間の作業をすると手が荒れてしまいます。

軍手があると手が痛くなりません。

ニッパーは古い金具を取り外すとき、掃除機は巻き終わったあとに床が汚れていることもあるので最後の掃除用です。

【画像付き】キャットタワーの爪とぎ修理の手順

爪とぎの芯材と麻縄を切り離します。

タッカー(大きいホッチキスの芯のようなもの)で固定されていることが多くあります。金具が壊れていなければ再利用は可能ですが、作業がしづらくなるので一旦取り外します。

麻縄の先を結んで、ハンマーで叩いてスティップルで固定し一周ぐるりと巻き付けます。

このとき下部分から巻き付けるとあとの作業が簡単になります。

隙間ができないように位置を調整をしつつ、縄にたゆみができないように引っ張るように持ちます。

隙間ができると猫が爪とぎをしづらくなってしまいます。

この作業ができばえを左右するといっても過言ではありません。

集中して作業をしていきます。

あとは巻き付けたい位置まで巻き付けていきます。

巻き終わったら、麻縄を切って先を結びスティップルで固定して完成です!

 

キャットタワーの爪とぎ修理が面倒な人向けの方法はある?

 

爪とぎ部分のパーツ売りが可なキャットタワーに買い替える

Mauのタワーは部品交換が別売りされているため長く使用できるキャットタワーを目標に作られています。

時間的な余裕がない人はいっそタワーごと買い替えてしまうのも手段の一つかもしれません。

結論:キャットタワーの爪とぎは自分でもできる!

私がしてみた結果、大体作業時間は2時間ほどでした。

買い替えるよりかはお得ですが、なかなか骨が折れる作業で大変でした。

単純作業なので音楽を聴きながら作業をすると捗って無心になってできます。

費用面でのコスパはいいですし、猫が使っているのをみると達成感がありますよ!ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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