「1匹でこんなに可愛いなら、2匹いるともっとかわいいはず!でも、相性もあるし難しいのかな…」
1匹だったところに2匹目をお迎えするときって本当に迷いますよね。
本当に2匹目の猫のお世話をできるのか、猫同士仲良くできるのか心配で夜な夜な悩む日々…。
結論から言うと、二匹目の(お迎えはリスクを踏まえた上でしないと)後悔します。
我が家の場合は結果的になんとかなったのですが、途中で肉体的に疲れてしまって後悔しかけました。
今回は後悔する前に読んでおきたい「こんなことがあるかも!」という事例を紹介します。
二匹目の猫で後悔した理由と経緯
理由は寝不足です。
事の顛末をもう少し詳しく話すと、二匹目の猫ゆかりはかなりの寂しがり屋で一人部屋だと大音量の夜鳴きが止まりませんでした…。
誰かがいると鳴くのをやめるので、数日ベッドもない部屋にソファーのクッション部分を解体してほぼ床で雑魚寝していました。
もう本当に寝れない…。会社でもぼうっとしてました。
ゆかりは一匹目の猫ちゃちゃと実の姉妹猫です。
事情があって、7か月ぶりの再会でした。
「まあ、実の姉妹だし相性は悪くはないだろう」と高を括っていたのが今思えばよくなかった…。

ゆかり
お迎えする猫のメンタルケアもしっかりしないとね
他、二匹目の猫をお迎えして大変だと思ったこと
- 夜中の大運動会が一匹のときより激しい
- 床に落ちている抜け毛の量が倍量になる
- 食事を盗み食いする(猫によってフードを分けてる場合は管理がより難しい)
- トイレ掃除、水の入れ替え、爪切りなどのお世話が増える
- ワクチン接種などの医療費が倍かかる
- 体調が悪い(吐いた、排泄物の状態が悪い)ときはどっちが悪いのかの判断に迷うときがある

ちゃちゃ
楽しいだけじゃないってコト!
これはしておいたほうがよかったと後から思ったこと
- トライアル期間は1か月など長めに猫同士の相性を見れるか確認する
- 事前に後住猫の性格や注意する点について聞いておく
- もしも相性が悪かったときはどうするのかを考えておく
- 猫のお迎え方法についてよく勉強をしておく

ゆかり
準備が9割ですよ
詳しい準備物や比較的相性のいい猫についてはこちらで詳しく紹介をしています。
結論:よく考えて決断しないと後悔してしまうかも…
猫の仲良し画像を見ては羨ましくなったりもしますが、人間関係が複雑なように猫の関係も複雑で相性もあります。
可愛くて癒されることもありますが、もしものリスクやマイナスの面も飼い主なら考えてあげるべきです。
家族が増えることと同意義なので後悔しないように決断をしてください…。